【2026年版】無料求人広告おすすめ23選|3,000求人の応募データで比較

【2026年版】無料求人広告おすすめ23選|3,000求人の応募データで比較

無料求人広告とは、Indeed、求人ボックス、ハローワーク、Airワーク 採用管理、engageなどに、無料で求人を掲載できるサービスのことです。本記事では、無料求人サイトや求人検索エンジンなど23サービスを5カテゴリに分けて比較し、あわせて「無料掲載で実際にどれくらい応募が来るのか」を、当サイト運営元の実データで紹介します。

この記事の結論(実データ)

  • 無料掲載のみで30日以内に応募が来た企業はおよそ5社に1社(企業単位・無作為抽出2,000社の集計)
  • 応募が出た求人では、最初の応募までの日数は中央値8〜12日(求人単位)。約4割は1週間以内、約3分の1は3週目以降
  • 求人を複数公開した企業は、1件のみの企業に比べて30日以内に応募が来た割合が約2倍(企業単位)

→ 集計方法と詳細は 独自調査:無料掲載で応募はどれくらい来るのか をご覧ください。

この記事の信頼性
採用アカデミーを運営する株式会社ネットオンは、採用マーケティングツール「採用係長」を通じて、求人ボックス・スタンバイ・Googleしごと検索・Careerjet・キュウサクの求人検索エンジンへ毎月数千件規模の求人を実際に配信している事業者です。本記事の独自データは、その配信・応募実績の一部を匿名化して集計したものです。媒体各社の公開情報は2026年6月時点で確認しています。

この記事の見方(編集基準)
・掲載するサービスは、2026年6月時点で、公式サイト上で無料掲載の受付が確認できたものに限定しています。確認できないサービスは掲載せず、タイトルの数も実数に合わせています。
・独自データの数値には(求人単位)(企業単位)のラベルを付けています。求人単位=無作為抽出3,000求人、企業単位=無作為抽出2,000社の集計です。
・「掲載開始までの目安」は、当社が実際に掲載・連携してきた経験と各公式情報をもとにした目安です(審査状況により前後します)。

サービスをすぐに比べたい方はこちら: 無料求人広告23選の比較表へ

目次

【目的別】無料求人広告の選び方早見表

「どこから始めるか」は、採用の目的でほぼ決まります。まず下の早見表で候補を2〜3個に絞り、比較表で無料の範囲を確認する流れが最短です。

目的 まず検討したいサービス 理由
とにかく早く・広く露出したい 求人ボックス、スタンバイ、Indeed 求職者の検索面が大きい。採用ページやATS連携で複数同時もできる
アルバイト・パートを採りたい 求人ボックス、スタンバイ、ジモティー パート・アルバイト層の利用が多い。条件検索で見つけてもらいやすい
今日・明日の人手不足を1日単位で埋めたい タイミー、シェアフル スキマバイト(スポットワーク)型。掲載無料で、1日単位の募集とマッチングができる
採用ページがまだない 採用係長、engage、Airワーク 採用管理 無料で採用ページを作成でき、作成した求人が検索エンジンへ自動連携される
地域密着・公的窓口も使いたい ハローワーク、ジモティー 地元志向の求職者・幅広い年齢層に届く。完全無料
医療介護・ドライバーなど専門職 ジョブメドレー、コメディカルドットコム、エヌドライブ ジョブ 職種特化で母集団の質が高い(掲載無料・採用課金型が中心)
採用広報・カルチャー発信から始めたい note、LinkedIn、Facebook 求人媒体ではなく発信の場。募集導線の補助として無料で使える

無料で求人広告・求人掲載できるサービス23選【総合比較表】

「無料の範囲」はサービスごとに違います。掲載自体は無料でも、有料オプション、クリック課金、応募課金、採用決定時の成功報酬が発生する場合があります。掲載開始までの目安は、当社が実際に掲載・連携してきた経験と各公式情報をもとにした目安です(審査状況により前後します)。

※採用係長は当サイト運営サービスです。比較表では他サービスと同じ基準で記載しています。

カテゴリ サービス 無料でできること 費用が発生するケース 掲載開始までの目安
求人検索エンジン Indeed 直接投稿での無料掲載(表示は限定的) スポンサー求人(クリック課金)、Indeed PLUS アカウント作成後、審査を経て掲載
求人ボックス 採用ボードで求人作成・無料掲載 有料掲載(クリック課金・日予算500円〜) 最短即日〜(審査あり)
Googleしごと検索 対応サイト・ATS経由で検索結果に表示 なし(仕組み自体は無料) 対応ページ公開後、クロールを経て表示
スタンバイ クロール・連携による無料掲載 有料配信(クリック課金) 連携・クロール後に掲載(直接投稿は不可)
Careerjet クロール・ATS連携による無料掲載 直接投稿(30日15,000円) 連携・クロール後に掲載
キュウサク 構造化データ・XMLフィード連携による無料掲載 有料の掲載サポート(初回のみ20万円〜) 連携設定後に掲載
求人サイト ハローワーク 求人掲載・職業紹介(完全無料) なし 事業所登録+求人申込み。窓口確認を経て公開(数日)
ジモティー 地域掲示板への求人掲載 有料オプション(上位表示など) 即日(審査で差し戻りあり)
Q-JiN 求人掲載(無期限・写真最大7枚) 面談したい応募者の連絡先開示(1名16,500円) メール登録後、すぐに掲載作業可(セルフ掲載)
Genkiwork 求人掲載〜採用まで完全無料 なし 申込手続き不要、最短5〜10分で掲載
はたらきんぐ! 求人掲載 有料プランあり 企業登録(法人番号必須)後に掲載
採用支援ツール engage 採用ページ作成・求人掲載・応募管理 露出強化などの有料オプション 最短即日〜(審査あり)
Airワーク 採用管理 採用ページ作成・求人掲載・応募管理 有料広告(Indeed PLUS・クリック課金) 最短即日〜(審査通過時のみ公開)
採用係長 採用ページ作成・求人検索エンジン連携・応募管理 有料プラン(任意。自動で切り替わらない) 採用ページは約2分で作成。各エンジンの審査後、最大5営業日以内に連携
専門特化 ジョブメドレー 医療介護福祉の求人掲載(掲載無料) 採用決定時の成功報酬(7.2万円〜) 登録・審査後に掲載
コメディカルドットコム 医療介護福祉の求人掲載(件数無制限・無期限) 入職時の成果報酬(1名4万円〜) 原稿作成込みで1週間程度(急ぎは即日も可)
タイミー スポット求人の掲載・募集(初期費用・掲載費用無料) 働き手の勤務発生時(報酬+利用料) 企業登録・審査後に掲載
シェアフル 1日単位の求人掲載(Webから即時・掲載費0円) 採用課金(勤務発生時) ※応募時に労働契約成立 Web登録後、即時掲載可
エヌドライブ ジョブ ドライバー・物流職の求人掲載(掲載費無料) 人材紹介・派遣での採用成立時 問い合わせ・登録後に掲載
ココナラ募集 業務委託・スキル人材の募集掲載 契約締結時(成約手数料など) 登録後に掲載
SNS・採用広報 LinkedIn 会社ページ・つながりへの募集発信 求人広告・有料掲載 即日(アカウントがあれば)
Facebook ページ・グループでの募集発信 広告出稿 即日(アカウントがあれば)
note 採用広報記事の発信 有料機能(任意) 即日(アカウントがあれば)

有料枠も含めて比べたい場合は有料媒体の料金比較、求人サイト全般の比較は求人サイトおすすめ25選をご覧ください(本記事は「無料で始める」に特化しています)。

【独自調査】無料掲載で応募はどれくらい来るのか(3,000求人の実データ)

無料求人広告を比較する記事は多くありますが、「実際に応募が来るのか」を数字で示したものはほとんどありません。ここでは、採用係長で公開された求人の応募データを匿名化して集計した結果を紹介します。

無料掲載のみで30日以内に応募が来た企業は、およそ5社に1社

無料掲載のみで30日以内に応募が来た企業はおよそ5社に1社

無料掲載のみで、初回公開から30日以内に1件以上の応募が来た企業はおよそ5社に1社(企業単位・無作為抽出2,000社)

集計対象期間に求人を新たに公開した企業から無作為抽出した2,000社のうち、求人検索エンジン経由の無料掲載のみで初回公開から30日以内に1件以上の応募が来た企業は、およそ5社に1社(約2割)でした(企業単位)。

裏を返せば、多くの企業では「無料で出しただけ」では30日以内に応募が来ていません。無料掲載は確かに有効な入口ですが、出せば集まる魔法ではない――これが実データから言える出発点です。

経路別に見た「30日以内に応募が来た求人」の割合

求人単位(無作為抽出3,000求人)で、初回公開から30日以内に各経路の応募が1件以上あった割合は次のとおりです(五十音順)。

経路 30日以内に応募が来た求人の割合(求人単位)
求人ボックス経由 3〜5%
Googleしごと検索経由 1%未満
スタンバイ経由 3〜5%
いずれかの無料経路 7〜9%

※本データは特定媒体の優劣を示すものではありません。到達率は媒体の集客力だけでなく、求人内容・地域・職種・連携設定の影響を受けます。Googleしごと検索は直接投稿型ではなく、対応ページ経由で表示される補完的な経路です。

最初の応募が来るまでの日数

最初の応募が来るまでの日数の横棒グラフ。〜3日約25%、4〜7日約15%、8〜14日約25%、15〜30日約35%

無料経路で応募が発生した求人における、初回公開から最初の応募までの日数分布(求人単位・無作為抽出3,000求人のうち応募発生分)。中央値は8〜12日

無料経路で応募が発生した求人に限ると、初回公開から最初の応募までの日数は中央値8〜12日でした(求人単位)。約4割は1週間以内に最初の応募が来ている一方、約3分の1は3週目以降です。

つまり「公開して数日反応がない」のは普通のことです。無料掲載は最低でも2〜4週間は様子を見る前提でスケジュールを組み、その間に求人票の見直しを進めるのが現実的です。

差がついた最大の要因は「複数求人の公開」

単一掲載vs複数掲載の比較棒グラフ。求人1件のみ公開した企業は約1割強、複数の求人を公開した企業は約3割で、約2倍の差

求人を1件のみ公開した企業と複数公開した企業の、30日以内応募到達率の比較(企業単位・無作為抽出2,000社)。複数公開した企業は約2倍

同じ集計で、求人を1件だけ公開した企業と複数公開した企業を比べると、30日以内に応募が来た割合は複数公開した企業が約2倍でした(企業単位)。

職種ごと・勤務地ごと・雇用形態ごとに求人を分けて公開すると、検索エンジン上でヒットする検索条件が増えるためと考えられます。媒体を増やす前に、まず手元の求人を「1本の総合求人」から「条件別の複数求人」に分けることが、無料掲載で最初に効く打ち手です。

調査概要
対象: 2025年1月〜11月に採用係長で新たに公開された求人から無作為抽出した3,000求人(企業単位の集計は同期間の2,000社)/除外: 人材サービス業、不正・テスト利用と判定されたアカウント、手動登録・削除済みの応募/定義: 「30日以内応募」は求人の初回公開日から30日以内に各経路で1件以上の応募が記録されたこと。日数は初回公開日から最初の応募までの暦日/集計: 株式会社ネットオン(2026年6月)。個別の企業・求人が特定されないよう、数値はすべてレンジまたは概数で表記しています。
本データは特定媒体の優劣を示すものではありません。引用される場合は、本ページ(採用係長の採用アカデミー「無料求人広告おすすめ23選」)を出典として明記してください。

無料で始める採用ツール「採用係長」

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専門知識がなくても、求人ページを無料で

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無料で求人を出す3つのルート

無料で求人を出す3つのルートを示す概念図。直接登録、ATS経由の一括連携、自社採用ページ経由の3経路

無料で求人を出す3つのルート。①媒体に直接登録、②採用支援ツール(ATS)経由で複数の求人検索エンジンへ一括連携、③自社採用ページ+Googleしごと検索

1. 媒体に直接登録する

求人ボックス(採用ボード)、Indeed、ハローワーク、ジモティー、専門特化サイトなどは、各サービスに直接アカウントを作って求人を投稿します。1〜2媒体だけ使うなら最も手軽な反面、媒体ごとに求人票の作成・修正・応募確認が分かれていきます。

2. 採用支援ツール(ATS)経由でまとめて連携する

採用係長・engage・Airワーク 採用管理などの採用支援ツールは、作成した求人が複数の求人検索エンジンへ自動連携されます。求人票の修正や応募管理が1か所で済むため、複数経路に出したい場合や少人数で運用する場合に向いています。

採用係長の求人票編集画面のスクリーンショット。募集期間と求人サイト連携のチェックボックスが表示されている

採用係長の求人編集画面。労働条件の明示を確認のうえ「求人サイト連携」にチェックを入れると、求人検索エンジンへ求人情報が連携される。

近年は各エンジンの掲載審査が厳格化しており、公開前の確認が推奨されている

近年は各エンジンの掲載審査が厳格化しており、公開前の確認が推奨されている

3. 自社採用ページ+Googleしごと検索

Googleしごと検索は求人サイトではなく、構造化データに対応した採用ページの求人をGoogle検索上に表示する仕組みです。対応ツールで採用ページを作れば、追加費用なしでGoogle検索面にも露出できます。

カテゴリ別おすすめサービス紹介

求人検索エンジン(6サービス)

Indeed: 国内最大級の求人検索エンジン。2025年7月以降、クローリングによる無料掲載は原則終了し、直接投稿またはATS連携での掲載が標準になりました。無料投稿は可能ですが表示は限定的で、露出を高めるにはスポンサー求人(クリック課金)が前提です。仕組みの詳細はIndeedの無料掲載のからくりで解説しています。

求人ボックス: カカクコムが運営する国内最大級の求人検索エンジン。「採用ボード」から無料で求人を作成・掲載でき、有料掲載は日予算500円からのクリック課金です。無料掲載の方法料金の仕組みは個別記事をご覧ください。

Googleしごと検索: Google検索結果に求人を表示する仕組み。直接投稿はできず、構造化データ対応の採用ページやATS経由で表示されます。費用はかかりません。

スタンバイ: Yahoo! JAPAN・LINEヤフーと連携する求人検索エンジン。直接投稿は不可で、クロールまたはATS・データフィード連携で掲載されます。無料掲載する3つの方法仕組みの全体像掲載料金は個別記事で詳しく解説しています。

Careerjet: 世界各国で展開する求人検索エンジン。無料掲載はクロール・ATS連携経由で、直接投稿は有料(30日15,000円)です。特徴と料金の詳細は個別記事をご覧ください。

キュウサク: 国内の求人検索エンジン。無料掲載には自社採用ページの構造化データ対応またはXMLフィード連携が必要で、ATS連携での利用に向いています。掲載までの設定を任せたい場合は有料の掲載サポート(初回のみ20万円〜)があります。

無料求人サイト(5サービス)

ハローワーク: 国(厚生労働省)が運営する公的機関で、完全無料。事業所登録と求人申込みを経て、窓口確認後に公開されます。2024年4月の職業安定法改正で求人票の明示事項が追加されているため、最新の掲載手順と必要書類を確認してから申し込むのがおすすめです。

ジモティー: 地域掲示板型のサービスで、近所で働きたい層に直接届きます。掲載は即日可能ですが、審査で差し戻されることもあります。掲載手順と審査で戻る理由は個別記事をご覧ください。

Q-JiN: 初期費用・掲載費無料の求人広告サイト。求人は無期限で掲載でき、写真も最大7枚まで載せられます。費用が発生するのは「面談したい」と思った応募者の連絡先を開示した時点(1名16,500円)で、雇用形態を問わず同一料金。掲載後1か月応募がない場合の無料コンサルティングも用意されています。

Genkiwork(げんきワーク): 「掲載から採用まで、すべて無料」を明示している求人サイト。事前の申込手続きが不要で最短5〜10分で掲載でき、導入企業は3万社以上です(運営: GENKI GROUP)。

はたらきんぐ!: 無料の企業登録フォームから掲載を申し込める求人サイト。登録には法人番号が必須です(個人事業主は0を13桁で入力する案内あり)。

採用支援ツール(3サービス)

engage: エン・ジャパンが運営する採用支援ツール。無料で採用ページ作成・求人掲載・応募管理ができ、掲載求人は172万件超(2026年6月時点)。求職者へオファーを送れるスカウト機能も無料で使えます。

Airワーク 採用管理: リクルートが提供する採用支援ツール。基本0円で採用ホームページを作成でき、有料広告はIndeed PLUS(クリック課金)です。使い方・料金・連携先は個別記事で実画面つきで解説しています。

採用係長(当サイト運営サービス): 採用ページを約2分で作成でき、求人ボックス・スタンバイ・Googleしごと検索・Careerjet・キュウサクの5つの求人検索エンジンへ連携できます(各エンジンの審査を経て最大5営業日以内に連携)。会社PR文や仕事内容の自動生成、最低賃金チェックなど求人票作成のサポート機能も無料で、自動で有料プランに切り替わることはありません。機能と特徴の詳細もあわせてご覧ください。

専門特化サービス(6サービス)

ジョブメドレー: 株式会社メドレーが運営する医療・介護・福祉特化の求人サイト。掲載は無料で、採用決定時に7.2万円〜の成功報酬が発生する仕組みです。掲載費用と向いている採用課題は個別記事で解説しています。

コメディカルドットコム: セカンドラボ株式会社が運営する医療・介護・福祉特化の求人サイト。掲載料は件数無制限・無期限で無料、入職後に初めて費用が発生する成果報酬型(1名4万円〜)です。原稿作成を含め通常1週間程度、急ぎの場合は即日掲載にも対応しています(※一部の施設形態は定額型プランのみの場合あり)。

タイミー: スキマバイト(スポットワーク)のマッチングサービス。初期費用・掲載費用は無料で、働き手が実際に勤務した分の報酬と利用料を支払う仕組みです。1日単位・数時間単位の急な人手確保に向きます。掲載手数料と利用の流れは個別記事をご覧ください。

シェアフル: パーソルグループのシェアフル株式会社が運営するスキマバイトアプリ。掲載費0円の採用課金型で、Webから1日単位の求人を即時に掲載できます。応募時に労働契約が成立するため、企業都合の取り消しには休業手当が必要になる点には注意してください。特長と利用料の詳細は個別記事で解説しています。

エヌドライブ ジョブ: ナガイホールディングスが運営する、ドライバー・物流職に特化した求人ポータル。求人媒体と人材紹介の両形態に対応し、掲載費は無料です(人材紹介・派遣で採用が成立した場合に費用が発生)。

ココナラ募集: ココナラが運営する、業務委託・スキル人材の募集サービス。募集の掲載は無料で、契約締結まで費用はかかりません。単発(納品物ベース)と継続(時間・月額単価の業務委託)の2形式があり、雇用ではなく外部人材の活用に向きます。

SNS・採用広報(3サービス)

LinkedIn: ビジネスSNS。会社ページやつながりを通じた募集発信が無料でできます。無料でできる範囲と掲載手順は個別記事をご覧ください。

Facebook: ページやグループでの募集告知に。地域コミュニティとの相性が良い媒体です。求人募集のやり方とコツは個別記事で解説しています。

note: 採用広報の発信に。求人媒体ではなく、会社の雰囲気や仕事内容を伝えて応募の後押しに使います。

迷ったときは、3つの質問で決める

3つの質問で無料の掲載先を絞り込む分岐チャート

迷ったときの絞り込みチャート。採用ページの有無→採用したい人→急ぎ度の3問で掲載先を決める

Q1. 自社の採用ページはありますか? ない場合は、採用支援ツール(採用係長・engage・Airワーク 採用管理)から始めると、ページ作成と検索エンジン連携が一度に済みます。

Q2. 誰を採用しますか? アルバイト・パートなら求人ボックス・スタンバイ・ジモティー、医療介護や専門職ならジョブメドレー・コメディカルドットコムなどの特化型を足します。

Q3. どれくらい急ぎますか? 数日以内・1日単位の人手が必要なら、タイミー・シェアフルのようなスキマバイトの併用が選択肢です。1か月以内に必ず採りたい場合は、無料掲載のみに頼らず、求人票を整えたうえで有料枠の併用も検討してください。前述のとおり、無料のみで30日以内に応募が来た企業はおよそ5社に1社(企業単位)です。

無料で始める採用ツール「採用係長」

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比較に迷ったら、まず自社の求人を1つ作ってみる

最短2分/5つの求人検索エンジンに連携

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無料掲載の前に知っておきたい注意点4つ

1. 「無料」の範囲と、費用が発生する条件を必ず確認する

掲載は無料でも、応募課金・採用課金・自動更新による有料化があるサービスも存在します。「無料お試し期間」終了後に自動で有料に切り替わる契約をめぐる電話勧誘トラブルも報告されています。料金体系と契約内容は申し込み前に必ず書面で確認し、トラブル時は消費生活センターに相談してください。

2. 掲載審査は年々厳しくなっている

各求人検索エンジンは、求人情報の正確性に関する審査を強化しています。労働条件の明示が不十分な求人や、実態と異なる記載は掲載見送り・非表示の対象になります。2024年4月の職業安定法改正で追加された明示事項(従事すべき業務の変更の範囲など)も含め、求人票の記載を最新の要件に合わせておきましょう。

3. 「掲載しただけ」で放置しない

実データのとおり、応募の約3分の1は公開3週目以降に発生しています(求人単位)。一方で30日を過ぎても反応がない場合、求人票のタイトル・給与・勤務地の見直しが必要なサインです。媒体を増やす前に、まず求人票の書き方を見直してください。

4. 複数媒体に出すなら応募管理を先に決める

掲載先が増えるほど、応募通知と選考状況が分散します。応募者への返信が遅れると、せっかくの応募が辞退につながります。複数経路に出す場合は、応募者情報を一元管理できる仕組み(ATS)を先に決めておくのが安全です。

よくある質問

完全に無料で求人を出せるサービスはありますか?

あります。ハローワークとGoogleしごと検索は仕組み上完全無料です。採用係長・engage・Airワーク 採用管理も、無料プランの範囲で掲載から応募管理まで使えます(露出強化などの有料オプションは任意)。

無料と有料はどう使い分ければいいですか?

まず無料掲載で複数経路に露出し、2〜4週間の反応を見るのが基本です。採用期限が決まっている場合や、応募が集まりにくい職種・地域では、求人票を整えたうえでクリック課金などの有料枠を併用して露出を補います。費用が発生する条件は本記事の比較表で、各媒体の有料料金は有料媒体の料金比較で確認できます。

アルバイトだけを無料で募集できますか?

できます。求人ボックス・スタンバイはアルバイト・パート層の利用が多く、ジモティーは地域の短時間勤務希望者に届きやすい媒体です。1日単位ならタイミー・シェアフルも無料で掲載できます。実データでも、アルバイト・パート求人は他の雇用形態より応募が発生しやすい傾向がありました。

個人事業主でも無料で求人を出せますか?

多くのサービスで可能です。ハローワークは個人事業主でも事業所登録できます。採用係長などの採用支援ツールも法人・個人を問わず利用できます。

無料掲載で応募が来ない原因は?

実データでは、無料掲載のみで30日以内に応募が来た求人は1割弱です(求人単位)。つまり「来ない」こと自体は珍しくありません。そのうえで差がついた要因は、複数求人の公開(条件別に求人を分ける)と、タイトル・給与・勤務地など条件の具体性でした。

何日くらいで応募が来ますか?

応募が発生した求人では、最初の応募まで中央値8〜12日でした(求人単位)。約4割は1週間以内、約3分の1は3週目以降です。最低2〜4週間は観測期間を取ってください。

複数の無料媒体を併用してもいいですか?

問題ありません。むしろ実データでは複数求人・複数経路の活用が応募到達率を高めていました(複数求人を公開した企業は約2倍・企業単位)。ただし応募管理が分散するため、ATSなど一元管理の仕組みとセットで運用するのがおすすめです。

「無料」と書いてあったのに費用が発生するのはなぜですか?

「掲載無料・応募課金」「掲載無料・採用課金」「無料期間後に自動有料化」など、無料の範囲がサービスごとに異なるためです。申し込み前に、費用が発生する条件を必ず確認してください。

無料掲載から応募につながった事例

無料求人広告は、掲載先選びだけでなく、求人票の作り方や応募管理の進め方でも結果が変わります。ここでは、無料掲載と求人票の整備を組み合わせて採用につなげた2社の事例を紹介します。※弊社が実施したインタビュー記事をもとに要約したものです。媒体ごとの応募数や応募率を比較するものではありません。

店舗・販売系: Lino Drops Kamakura(販売/店舗スタッフ)

初めてのWeb求人で、求人票の書き方や応募者とのやりとりに不安があった事例です。求人票作成にくわえ、面接日程調整や採否連絡に使えるメッセージテンプレートを活用して応募者対応を効率化し、約3週間で2名の採用につながりました。初めて無料求人広告やWeb求人を使う店舗・中小企業に近い事例です。→ Lino Drops Kamakura様の導入事例を見る

医療・福祉系: 株式会社小さな願い(児童発達支援・放課後等デイサービス)

新規オープンに向けて採用体制を整える必要があり、まず無料体験で求人票作成を試したうえで、求人票作成機能と会社PR機能を本格的に活用した事例です。結果として開所までに3名を採用し、その後の募集枠でも2名の内定につながっています。求人票を一から整えたい会社や、オープニング採用の準備を進めたい会社の参考になる事例です。→ 株式会社小さな願い様の導入事例を見る

まとめ

無料求人広告は23サービスもありますが、実データが示すのは「どこに出すか」より先に効く2つの事実です。①無料掲載のみで30日以内に応募が来た企業はおよそ5社に1社(企業単位)。②差がついたのは複数求人の公開(約2倍・企業単位)と求人票の具体性。まず採用ページと求人票を整え、複数の検索エンジンに同時に出し、2〜4週間観測して直す——この順番で進めれば、無料の範囲でも採用の入口は十分つくれます。

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この記事を書いた人
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コンノ

公務員として4年間、人事労務の実務経験あり。 これまで100名以上の事業者をインタビューしており、「企業や個人事業主が本当に悩んでいること」を解決できる記事を執筆します。

監修者
監修者
辻 惠次郎

ネットオン創業期に入社後、現在は取締役CTOとしてマーケティングからプロダクトまでを統括。
通算約200社のデジタルマーケティングコンサルタントを経験し、Indeed・求人ボックス・スタンバイなどの求人検索エンジンを活用した採用支援を強みとする。特に難しいとされる、飲食や介護の正社員の応募単価を5万円台から1万円台に下げる実績を持つ。
求人検索エンジンを活用した採用集客や、Google Analytics等の解析ツールを用いた効果分析・サイト改善を強みとしている。