採用管理システム(ATS)は、求人票の作成、応募者情報の管理、選考状況の共有、応募経路の分析などをまとめて行えるシステムです。Excelやメール、求人媒体の管理画面を行き来していると、応募者対応の遅れ・連絡漏れ・情報の二重入力が起きやすくなります。
この記事では、採用管理システム(ATS)16製品を料金の目安・無料利用の有無・主な機能・連携・向いている企業で比較します。中小企業・店舗・採用を兼務している方が候補を絞りやすいように、無料トライアルで確認しておきたいポイントまでまとめました。
ATSの定義やメリット・デメリットを先に詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
ATS(採用管理システム)とは?機能とメリット・デメリット、導入費用まで解説
比較表を見る前に:採用管理システムは、無料で試してから選ぶと安心です。
機能表だけでは、実際の求人作成・応募者管理・選考の進め方が自社に合うか判断しきれません。まずは自社の募集職種で求人票を作り、応募から選考までの流れを確認しましょう。
※無料トライアルの内容・料金・連携先は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次
採用管理システム(ATS)は目的別に候補を絞る
採用管理システムは、単純に「機能が多いもの」を選べばよいわけではありません。自社が採用で困っている内容によって、重視したいポイントが変わります。
| 採用で困っていること | 重視する機能 | 向いているタイプ |
|---|---|---|
| 応募を増やしたい | 採用サイト作成、求人票作成、求人検索エンジン連携、SNS共有 | 集客支援に強いATS |
| 応募者対応の抜け漏れを減らしたい | 応募者管理、ステータス管理、テンプレート連絡、担当者管理 | 応募者管理・選考管理に強いATS |
| 新卒採用を効率化したい | マイページ、LINE連携、イベント管理、ナビ媒体連携 | 新卒採用向けATS |
| 中途採用を改善したい | エージェント連携、評価共有、選考分析、求人別レポート | 中途採用向けATS |
| アルバイト・パート採用を運用したい | 複数求人の作成、媒体連携、応募者への即時連絡、店舗別管理 | 多店舗・大量募集向けATS |
中小企業や店舗で初めてATSを使う場合は、「採用サイト作成」「求人票作成」「応募者管理」「求人検索エンジン連携」を一通り確認できるものから試すと選びやすくなります。
採用管理システム(ATS)16選 比較表
以下は、主要な採用管理システムを比較した一覧です。料金・機能・連携はプラン変更や仕様変更があるため、最終的には必ず各社の公式情報で確認してください。
比較表の見方:「料金」だけで決めず、無料で使える範囲、求人公開数、応募者閲覧数、求人媒体・求人検索エンジン連携、サポート範囲まで見ておきましょう。
| サービス名 | タイプ | 料金・無料利用の目安 | 主な機能・強み | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| 採用係長 | 中小企業・店舗向け/集客支援に強いタイプ | 無料トライアルあり。公式料金ページでは有料プランは月額9,800円〜(税別・1年契約一括払いの場合) ※最新は公式で要確認 |
採用ページ作成、求人票作成、5つの求人検索エンジン連携、応募者管理、応募経路表示など | まず無料で求人票を作り、自社採用を始めたい中小企業・店舗 |
| ジョブカン採用管理 | 応募者管理・選考管理に強いタイプ | 無料プラン・有料プランあり。候補者登録数や媒体自動連携の有無で料金が変わる ※最新は公式で要確認 |
応募者管理、選考管理、求人管理、レポート、媒体連携など | 採用の流れを整え、候補者管理を効率化したい企業 |
| Jobギア採促 | 採用サイト・求人掲載支援に強いタイプ | 無料〜有料プランまで幅あり ※最新は公式で要確認 |
採用ホームページ作成、求人掲載、応募管理など | 求人原稿作成や採用ページ運用も含めて進めたい企業 |
| engage | 無料求人掲載・採用ページ作成に強いタイプ | 無料で求人掲載・採用ページ作成・応募者管理ができるタイプ ※掲載条件・連携条件は公式で要確認 |
採用ページ作成、求人掲載、求人検索エンジン等への掲載先拡大、応募者管理など | まずは無料で求人掲載を始めたい企業 |
| インタビューメーカー | 面接・オンライン選考支援に強いタイプ | 要問い合わせ | Web面接、録画面接、面接日程調整など、面接業務の効率化に強み | 面接調整やオンライン面接の負担が大きい企業 |
| トルー | 採用サイト制作・運用支援に強いタイプ | 要問い合わせ | 採用サイト制作、求人作成、求人検索エンジン連携、運用支援など | 採用サイトの制作・改善を外部の支援も受けながら進めたい企業 |
| リクナビHRTech 採用管理 | 中途採用・エージェント管理に強いタイプ | 無料で利用できるタイプ ※最新条件は公式で要確認 |
複数エージェントからの候補者情報管理、選考状況管理、求人・エージェント別分析など | 人材紹介会社経由の候補者管理が煩雑な企業 |
| i-web | 新卒採用向け | 要問い合わせ、またはプランにより月額料金あり ※最新は公式で要確認 |
新卒採用における大量応募者管理、イベント管理、適性検査連携など | 新卒採用中心で、母集団やイベント参加者が多い企業 |
| 採用一括かんりくん | 新卒・中途採用向け | 要問い合わせ | 応募者管理、LINE連携、選考管理、内定者フォローなど | 新卒・中途の両方を管理し、候補者フォローを強化したい企業 |
| Reworks cloud | コミュニケーションを重視したタイプ | 要問い合わせ | LINEなどを活用した候補者コミュニケーション、選考管理など | 連絡スピードや候補者フォローを改善したい企業 |
| HRMOS採用 | 中途採用・分析に強いタイプ | 要問い合わせ | 採用業務の一元管理、候補者管理、採用分析、社内共有など | 中途採用でデータを見ながら改善したい企業 |
| GoQ採用管理 | 採用サイト・求人掲載支援に強いタイプ | 要問い合わせ | 採用サイト作成、求人掲載、応募者管理、求人検索エンジン連携など | これから採用サイトを作り、求人公開まで進めたい企業 |
| MyRefer | リファラル採用に特化したタイプ | 要問い合わせ | 社員紹介制度の運用、社内告知、紹介状況の管理など | 社員紹介を仕組み化し、リファラル採用を強化したい企業 |
| リクオプ | アルバイト・パート採用向け | 要問い合わせ | 採用サイト構築、求人検索エンジン連携、応募者管理、店舗別運用など | 多店舗・大量募集のアルバイト採用を強化したい企業 |
| ハイソル | アルバイト・パート採用支援に強いタイプ | 要問い合わせ | 応募受付、面接設定、採用後フォロー、コールセンター支援など | 応募対応から入社手続き・定着まで負担が大きい企業 |
| EntryPocket(エントリーポケット) | アルバイト・パート応募管理に強いタイプ | 要問い合わせ | 複数媒体からの応募者取り込み、応募者対応、選考管理など | 複数媒体の応募管理が煩雑になっている企業 |
候補が絞れたら、実際の募集職種で試すと判断しやすくなります。
採用係長なら、求人票作成・採用ページ作成・応募者管理の流れを無料トライアルで確認できます。比較表だけで判断せず、自社の職種で操作感を確かめてみましょう。
※無料トライアルで利用できる機能・求人公開数・応募者閲覧数は変更される場合があります。
無料で使える・試せる採用管理システムを比較
「まずは費用をかけずに始めたい」という場合は、無料プランや無料トライアルのある採用管理システムから検討するとよいでしょう。ただし、無料で使える範囲には制限があることも多いため、無料なら自社に十分とは限りません。
| サービス名 | 無料で確認しやすいこと | 注意点 |
|---|---|---|
| 採用係長 | 求人票作成、採用ページ作成、求人検索エンジン連携、応募者管理の流れ | トライアルでは応募者情報の閲覧数などに制限あり。公開求人数・サポート範囲も要確認 |
| Airワーク 採用管理 | 採用ホームページ作成、求人作成、応募者管理などの基本機能 | 有料オプションを使う場合は掲載範囲・料金・配信条件を確認 |
| engage | 求人掲載、採用ページ作成、応募者管理 | 掲載先や掲載可否は各サービスの規約・審査に左右される場合あり |
| ジョブカン採用管理 | 応募者管理・選考管理の基本的な操作感 | 無料プランではデータ保持期間、候補者登録数、媒体自動連携、レポートなどに制限がある場合あり |
| リクナビHRTech 採用管理 | エージェント経由の候補者管理、選考状況の一元管理 | 中途採用・エージェント管理向けのため、採用サイト作成や求人票集客を重視する場合は別途確認 |
無料ATSを選ぶときの注意点
- 求人公開数:無料で何件まで公開できるか
- 応募者閲覧数:応募者情報を何名分まで確認できるか
- データ保持期間:過去応募者の情報をどれくらい保存できるか
- 連携範囲:求人検索エンジン・求人媒体・SNS・LINEなど、必要な連携が使えるか
- サポート:無料プランでもメール・チャット・電話などの支援が受けられるか
- 有料化の条件:応募数増加、公開求人数増加、サポート利用、広告配信などで費用が発生するか
採用管理システム(ATS)とは?
採用管理システム(ATS:Applicant Tracking System)とは、企業の採用活動に関わる情報を一元管理できるシステムです。求人票の作成、応募受付、候補者情報の管理、選考状況の共有、面接日程の調整、採用データの分析などを効率化できます。
特に、複数の求人媒体や求人検索エンジンを使っている場合、応募者情報が媒体ごとに分散しがちです。ATSを使うことで、応募経路を問わず候補者情報をまとめて管理しやすくなります。
ATSでできること
| 領域 | 主な機能 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 求人管理 | 求人票作成、採用ページ作成、求人の公開・停止、求人検索エンジン連携 | 求人作成の手間を減らし、応募導線を整えやすい |
| 応募者管理 | 候補者情報の一元管理、応募経路表示、メモ、ステータス管理 | 対応漏れや二重管理を減らしやすい |
| 選考管理 | 選考フロー設定、面接日程調整、評価共有、担当者管理 | 選考状況を見える化し、社内共有を進めやすい |
| コミュニケーション | メール、テンプレート、自動返信、LINE連携、通知 | 応募者への連絡遅れを防ぎやすい |
| 分析 | 応募数、アクセス数、応募経路、通過率、歩留まり分析 | どの求人・媒体・導線を改善すべきか判断しやすい |
ATSの種類
ATSは大きく分けると、クラウド型、オンプレミス型、ハイブリッド型があります。中小企業や初めて導入する企業では、初期設定が比較的しやすく、ブラウザから使えるクラウド型が選ばれやすい傾向です。
- クラウド型:インターネット経由で利用するタイプ。導入しやすく、初期費用を抑えやすい
- オンプレミス型:自社サーバーなどに構築するタイプ。カスタマイズやセキュリティ要件が強い企業向け
- ハイブリッド型:クラウドとオンプレミスの要素を組み合わせるタイプ。大規模・特殊要件向け
採用管理システムを選ぶ7つのポイント
比較表で候補を絞ったら、自社の採用で困っていることに合うかを確認します。以下の7つを順番に見ると、ミスマッチを避けやすくなります。
1. 採用の目的を「応募数を増やす」か「選考管理を楽にする」かで分ける
応募が少ないなら、採用サイト作成・求人票作成・求人検索エンジン連携を重視します。応募はあるものの管理が追いつかないなら、応募者管理・選考の流れ・評価共有・通知機能を重視しましょう。
2. 新卒・中途・アルバイトのどれに強いかを確認する
新卒採用はナビ媒体・イベント・LINE連携、中途採用はエージェント連携・評価共有・選考スピード、アルバイト採用は多店舗管理・応募者への即時対応が重要になりやすいです。
3. 無料で使える範囲を見ておく
無料プランや無料トライアルがあっても、求人公開数、応募者閲覧数、データ保持期間、媒体連携、サポート範囲に制限がある場合があります。無料でどこまで試せるかを必ず確認してください。
4. 必要な連携を3つまでに絞る
求人検索エンジン、求人媒体、LINE、カレンダー、Web面接、適性検査、チャットツールなど、連携候補は多くあります。しかし最初からすべてを求めると選びにくくなります。まずは必須の連携を3つまでに絞りましょう。
5. 現場担当者が使いやすい画面かを見る
採用担当者だけでなく、面接官、店舗責任者、部署責任者が触る場合は、操作性が重要です。入力項目が多すぎる、画面が複雑、通知が分かりにくいと、導入しても定着しません。
6. セキュリティと権限管理を見ておく
履歴書や職務経歴書、評価コメントなど、採用情報には個人情報が多く含まれます。誰がどの情報を見られるか、退職者アカウントを止められるか、データの取り扱いが明確かを確認しましょう。
7. 導入後のサポートと社内の運用体制を見る
ATSは導入して終わりではありません。求人票作成、初期設定、媒体連携、応募者対応ルール、面接官への共有方法まで決めておくことで活用しやすくなります。サポート範囲と社内担当者を事前に決めておきましょう。
中小企業・店舗がATSを選ぶときに重視したいこと
中小企業や店舗の採用では、人事専任者がいない、採用担当者が他業務と兼務している、求人媒体ごとの管理に時間を取られている、といったケースが少なくありません。その場合、大規模向けの高機能ATSよりも、すぐ求人を作れて、応募者管理まで迷わず使えるATSの方が合う場合があります。
中小企業・店舗で優先したい機能
- 専門知識がなくても採用ページ・求人票を作れる
- 求人検索エンジンやSNSへ広げやすい
- 応募者情報を一覧で見られる
- 応募者とのやり取りを管理画面に残せる
- 応募経路やアクセス数を確認できる
- 無料トライアルで実際の運用を試せる
特に「求人媒体に掲載しているのに応募が少ない」「応募が来ても連絡が遅れる」「求人票の改善点が分からない」という場合は、集客導線と応募者管理を同時に見直せるATSを選ぶと、改善につなげやすくなります。
採用係長でできること
採用係長は、中小企業や店舗が自社採用を進めやすくする採用マーケティングツールです。採用ページ作成、求人票作成、求人検索エンジン連携、応募者管理などをまとめて行えます。
採用係長の主な機能
- 採用ページ・求人票の作成:PC・スマホに対応した求人ページを作成可能
- 求人検索エンジン連携:Googleしごと検索、求人ボックス、スタンバイ、Careerjet、キュウサクなどへの連携に対応
- SNS共有:作成した求人票をSNSで発信しやすい
- 応募者管理:応募者情報、対応状況、ステータス、メッセージなどを管理できる
- 効果確認:アクセス数や応募数、応募経路を確認し、求人票改善に活かせる
採用係長が向いている企業
- まず無料でATSを試したい
- 採用サイトや求人ページを自社で持ちたい
- 求人検索エンジン経由の応募を増やしたい
- 求人票作成から応募者管理まで一つの画面で進めたい
- 大規模ATSより、初めてでも使いやすい仕組みを重視したい
導入前に見ておきたい無料トライアルチェックリスト10項目
ATSは、契約前に試すことでミスマッチを減らせます。無料トライアルやデモでは、以下の10項目を見ておきましょう。
- 求人票を作りやすいか:自社の募集職種で、仕事内容・給与・勤務地・条件を無理なく入力できるか
- 採用ページの見た目が合うか:スマホで見やすいか、会社の雰囲気が伝わるか
- 求人検索エンジン・媒体連携が必要十分か:自社が使いたい掲載先と合うか
- 応募者情報を見やすいか:応募者一覧、詳細、応募経路、対応状況がすぐ分かるか
- 選考ステータスを管理できるか:書類選考、面接、内定、辞退などの流れに合うか
- 応募者への連絡がしやすいか:テンプレート、メール、メッセージ、自動返信などが使えるか
- 現場担当者と共有しやすいか:面接官や店舗責任者が迷わず確認できるか
- 応募経路や効果を確認できるか:どこから応募が来たか、どの求人が見られているかを把握できるか
- 権限・個人情報管理に問題がないか:見せる情報、編集できる情報を分けられるか
- サポート範囲が足りるか:メール・電話・Web・チャットなど、困ったときの支援方法を確認する
採用管理システムを導入する流れ
ATS導入は、いきなり契約するよりも、現状把握→候補比較→無料トライアル→運用設計の順で進めるのがおすすめです。
STEP1. 採用で困っていることを把握する
まず、応募が少ないのか、応募者対応が遅いのか、面接調整が大変なのか、採用データが見えないのかを確認します。困っている内容によって選ぶべきATSは変わります。
STEP2. 必要な機能を決める
求人票作成、採用サイト作成、応募者管理、選考管理、LINE連携、カレンダー連携、レポートなど、必要な機能を確認します。ただし、最初は必須機能を絞るのが現実的です。
STEP3. 比較表で候補を3つほどに絞る
候補が多すぎると検討が進みません。採用区分、料金、無料トライアル、連携、サポートを見て、まず3つほどに絞りましょう。
STEP4. 無料トライアルやデモで実際に試す
自社の募集職種で求人票を作成し、応募者管理や選考ステータス管理を試してみます。担当者だけでなく、面接官や店舗責任者にも見てもらうと判断しやすくなります。
STEP5. 運用ルールを決める
誰が求人票を作るのか、応募者対応は何時間以内に行うのか、面接評価はどこに入力するのか、採用決定後の処理は誰が行うのかを決めます。運用ルールが曖昧だと、ATSを導入してもExcel管理に戻りがちです。
採用管理システムとあわせて見直したい採用導線
ATSは、採用活動を管理しやすくする仕組みです。一方で、応募数そのものが足りない場合は、求人票の内容や掲載先、無料求人掲載の活用も同時に見直す必要があります。
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よくある質問(FAQ)
Q. 採用管理システム(ATS)とは何ですか?
採用管理システム(ATS)とは、求人票作成、応募者管理、選考管理、面接調整、採用データ分析などを一元管理するシステムです。求人媒体やメール、Excelに分散していた情報をまとめることで、採用業務の抜け漏れを防ぎやすくなります。
Q. 採用管理システムは中小企業にも必要ですか?
応募者数が少ないうちはExcelでも管理できますが、複数職種を募集する、複数媒体を使う、応募者対応が遅れがち、採用担当者が兼務している場合は、ATSを使うメリットがあります。特に中小企業では、求人票作成と応募者管理をまとめて効率化できるツールが向いています。
Q. 無料の採用管理システムだけで十分ですか?
小規模な募集や最初のお試しであれば、無料プランや無料トライアルでも十分な場合があります。ただし、求人公開数、応募者閲覧数、データ保持期間、媒体連携、サポート範囲に制限があることもあります。採用数や運用規模が増える場合は、有料プランも含めて検討しましょう。
Q. 採用管理システムの料金相場はどれくらいですか?
無料で使えるものから、月額数万円〜数十万円のものまで、料金には幅があります。料金は、候補者数、ユーザー数、求人公開数、媒体連携、サポート、オプション機能によって変わります。月額だけでなく、初期費用、契約期間、オプション費用も確認してください。
Q. ATSと求人媒体の管理画面は何が違いますか?
求人媒体の管理画面は、その媒体内の求人掲載や応募者管理が中心です。一方ATSは、複数の求人媒体や求人検索エンジン、採用ページ、エージェント経由の候補者などをまとめて管理するための仕組みです。
Q. Excel管理からATSに移行できますか?
移行できます。最初からすべての機能を使うのではなく、まずは応募者管理と選考ステータス管理だけをATSに移すとスムーズです。慣れてきたら、求人票作成、連携、レポート、現場共有などを広げるとよいでしょう。
Q. 新卒採用と中途採用で選ぶATSは変わりますか?
変わります。新卒採用では、学生との連絡、イベント管理、LINE連携、ナビ媒体連携が重要になりやすいです。中途採用では、エージェント連携、選考スピード、評価共有、採用データ分析が重要になりやすいです。
Q. アルバイト・パート採用に向いているATSはありますか?
あります。アルバイト・パート採用では、複数店舗・複数職種の求人作成、応募者へのスピード対応、求人検索エンジン連携、店舗別の応募者管理が重要です。大量募集や多店舗運用に強いサービスを確認しましょう。
Q. 採用管理システムは導入後すぐ効果が出ますか?
応募者管理や連絡漏れの削減は比較的早く効果を感じやすい一方、応募数増加や採用単価改善は、求人票の改善・掲載先の見直し・運用ルールの整備も必要です。ATSは成果を出すための土台として活用しましょう。
Q. 無料トライアルでは何を見ればよいですか?
自社の募集職種で求人票を作れるか、応募者情報を見やすいか、選考ステータスを管理できるか、必要な連携があるか、現場担当者が使えるかを確認しましょう。できれば、実際に採用担当者と面接官が触って判断するのがおすすめです。
まとめ:採用管理システムは「比較して終わり」ではなく「試して選ぶ」
採用管理システム(ATS)は、求人票作成、応募者管理、選考管理、採用データ分析を効率化するための重要なツールです。ただし、最適なサービスは会社の採用課題によって変わります。
応募を増やしたいなら、採用サイト作成や求人検索エンジン連携に強いATS。応募者対応を効率化したいなら、応募者管理や選考管理に強いATS。新卒・中途・アルバイトのどれを重視するかでも、選ぶべきシステムは変わります。
比較表で候補を絞ったら、最後は無料トライアルやデモで実際に試しましょう。自社の募集職種で求人票を作り、応募者管理や選考の流れを無理なく進められるかを確認することが、失敗しにくい選び方です。
採用管理システム選びで迷ったら、まずは無料で試してみてください。
採用係長なら、求人票作成・採用ページ作成・応募者管理の流れを無料トライアルで確認できます。比較表だけで決めず、自社の採用に合うか実際に触って確かめましょう。
※機能・料金・連携・無料トライアルの内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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